
『藤田 佳三 展』“TYOKOTTO LOVE” その4
藤田 佳三 展 “tyokotto LOVE” ー4日目ー
絵付けのウツワは色々とあります。
その中で赤絵で描かれたものがあります。
日本では酒井田柿右衛門が赤絵に成功して始められたのは有名です。
和絵の具という日本独自の上絵の具を使う事で、趣きのある赤色に発色します。
藤田 佳三さんの赤絵は、筆さばきが見事で、大変落ち着いています。
それが料理を安心して、美味しく盛れる要因にもなる気がします。
沢山絵が描かれていてもやらしさが無いのが、赤絵の特徴だと思います。
それをバランスよく絵付けするのは、作家のセンスです。
ウツワを見て、料理が美味しそうに思える事が一番大切です。
藤田 佳三 赤絵四足四方鉢 57,750円(税込)
サイズ 直径約25×25cm 高さ約4.5cm
何が描かれているのかを、想像するのも絵付け作品の楽しみ方でもあります。
何のお魚なんでしょうか?
藤田 佳三 赤絵四足四方鉢 4,830円(税込)
サイズ 直径約16×15.5cm 高さ約4.5cm
片口にも同じような絵柄がちょこっと!
海老の様な気もしてきました・・・
藤田 佳三 赤絵片口小鉢 2,940円(税込)
サイズ 直径約12.5×12cm 高さ約5.5cm
想像は自由で無限です♪
妄想も同じです・・・
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