佐藤和次展 ー其の参ー
この週末は、大阪でも雪が積もるとか積もらないとか・・・
今のところ(1/18 19:00現在)曇り空ではありますが、雪はちらついていません!笑
佐藤和次展 ー3日目ー
戦国武将、古田織部が指導して始まった織部焼
当時は、色・形・柄・模様で奇抜で斬新であったと言われています。
今回も、色・柄等、様々な形で楽しめるウツワ達がいっぱい。
その中から、今日は向付をご紹介します。
向付は懐石などの膳の向こう側に置くのが、言葉の由来だそうな。
本来は酢の物や、和え物を盛りつけて出てくるということですが、
日本食のコース等ではお作り等幅広く盛りつけられますよね。
形が、ユニークなのでお出汁の効いた料理からスイーツまで楽しめます。
今日は3種の作品をご案内しましょう。
1つ目は扇の形
扇の形の中には、草花の絵が描かれ、食べ終わった後の楽しみの一つになります。
2か所に色付けされた緑釉が、料理のアクセントにもなりますね。
横側には蕨の柄と十草がさり気に描かれています。
をりべ扇面向付 5250円(税込)
2つ目
上から見るとオーソドックスなスクエアな形状です。
しかし、描かれる柄は見る者を考えさせてくれます。
横から見ると、かなり立体的で攻めています!!
そして、扇と同じく蕨の模様が!あるのとないのとでは印象がグッと変わります!
をりべ向付 5250円(税込)
そして、3つめ
どこか、砂浜に松をイメージするのは私だけかも・・・
詳しい、絵柄の名前は近日中に聞いてみます・・・
形の人気は扇と二分するこちらの形。
盛り易さは確かに両方とも楽しめますね!
横からのラインも志野と鉄絵が描かれて、見ても触れても楽しいウツワです。
をりべ向付 5250円(税込)
皆さんはどの形がお好みですか?
※明日、1月19日(日曜日)は定休日です!!
佐藤 和次 展
どっしりとした荒々しい土の質感は使って行くうちに安心感へ。
北大路魯山人を彷彿させるカニや花など古典の絵付けと、幾何学の文様。
織部や志野が魅力的な料理映えするウツワ達が新春の食卓に華を添えます。
Meetdish
1月16日(木)〜1月25日(土)
※1月19日(日)はお休みします
営業時間:月〜金 11:00 〜 19:00 / 土 11:00 〜 18:00
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